派遣契約をよく知ろう!
派遣社員でキャリアアップのつもりが希望と違った職種に。。。
派遣社員として、自分に合ったキャリアを積むことが出来る職場を見つけた。
よし、今日からがんばるぞ!と意気込んだあなた。
でも、職場では、自分のイメージしていた職種とは違う作業をやらされた。
納得いかない!
こんなことありませんか?
■ 当初の合意と違う仕事を任され、困った
このように、当初、派遣会社の営業の方と話をしていた仕事内容と実際が異なる。
困ったことですが、こういうことがないわけではないです。
なぜこうなるか、原因を考える前に、派遣社員であるあなたの契約関係を整理しましょう。
図で表現すると、こうなります。
この図でいうところの派遣先会社と人材派遣会社との間には、
あなたを派遣する旨の契約書があります。
人材派遣会社にもよりますが、派遣先会社と人材派遣会社との間の契約は、
通常、全面的には、派遣社員であるあなたには開示されません。
ですので、契約書にどのように業務内容が記載されているのか
わからないことがあります。
一方、派遣先会社の人は、契約書に書かれた内容にしたがって、
派遣社員であるあなたに仕事を依頼するわけです。
(もっとも、派遣先会社の現場であなたに指示する人が
契約書の記載内容を良く知らないこともありますが。。。)
契約書に書かれた範囲であれば、派遣先社員の人は、
あなたのキャリアのイメージに合った仕事かどうかなどお構いなしに
あなたに仕事を依頼します。
まあ、ある意味当然ですよね。
契約に基づいた仕事をあなたにお願いしているわけですから。
■ 仕事場では怒りをおさえて、派遣会社の営業さんと話そう
このように、派遣社員であるあなたは契約書に何が書かれているか知らない。
派遣先会社の現場の人は、あなたのキャリアのイメージを理解していない。
お互いに、お互いを理解しないで仕事を依頼する・される立場となる。
ですから、あなたのイメージどおりの仕事にならない状況がありうるのです。
このような誤解が発生した場合、仕事場で、あなたの不満をぶちまけてはいけません。
あなたの立場が不利になるし、大人としての態度ではありませんから。
派遣会社からの事前の説明と異なる仕事を依頼された場合。
まずは、いったん受け止めて依頼された仕事をやりましょう。
いったん受け止めたあと、派遣会社の営業さんに「当初の約束と違う!」と
文句を言いましょう。
契約書にどのような作業をするかについて、ある程度記載があるはずです。
その契約書の記載内容自体があなたの希望の職種から大きく異なっている場合。
この場合、派遣会社の営業さんに話をしましょう。
話をした上で、契約書を書き換えてもらうよう交渉したほうがいいでしょう。
契約に明確な定義がないときは、
明確に定義してもらうようお願いしたほうがいいでしょう。
このように、派遣の営業さんを通して問題解決することをオススメします。
自分の力だけで自分の職場状況を変えようとすると、結構大変です。
派遣先の会社のあなたの上司に当たる方と直接交渉しても、
苦労が多い上に、実りが少ないです。
理由は、上記のような基本的な考え方として、
派遣契約をクリアに把握することが、あなたの立場では困難だからです。
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2006年06月26日 01:56